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〆サバ八郎。(27)

Author:〆サバ八郎。(27)
熊本市在住。
好きな色はピンクとオレンジ。
上の写真は〆サバ八郎6歳の頃。


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2007/08/04//Sat * 01:08
●○ロックな息子は今夜パンクな親を見る

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NIKON FM3A


どこかで見たような日記のタイトルですね・・・。

東京スカパラダイスオーケストラ@熊本城奉行丸

18時30分、仕事を急いで終わらせ、タクシーに飛び乗り熊本城へ向かう。
週末を待つ渋滞を抜け、19時ちょうどにタクシーを降りた瞬間、
城壁の向こうから夕空に飛んでは消えて行くトランペットの音が見える。
急いで石の階段を駆け上がり城内に入ると、オーケストラの音が自在に舞っている。

今日はもうそれだけで、気持ちよかった。一瞬で満足しちゃいました。
あとはただ身を委ねるだけ。
スカパラは、楽しいのです。本当の男前だから。
しかも今日は、その男前10人が、我が街の誇り、熊本城でライブをやってるわけですから。

で、ライブは何の説明もいらないほどに素晴らしくて、僕はビールを飲んだり、屋台で買い食いしたり、時には跳ねたり踊ったりして自由気ままに楽しんだ訳ですが・・・
今日は一つ非常に珍しいことがありました。

それは、僕の両親もライブに来ていたこと。
両親と同じライブに行くなんて、初めての経験です。
僕の母親は、以前からTVでスカパラを観ては「かっこいいねえ」と言ってはいたものの、まさか自分でチケットを買うなんて・・・。
随分前にこのBlogでも書いた通り(2006年11月13日)、僕の両親はたいそう仲良しなんですが、たまに二人で山や安い温泉に行くことはあっても、少なくとも僕が知る限り、映画やコンサートなど、いわゆるデートらしいデートには一度たりとも行ったことがないような夫婦なんです。
そんな両親が二人で野外ライブに行くなんて言うものだから、はじめに話を聞いたとき、僕はちょっとした衝撃を受けるほどに驚いてしまったのです。

そして今日。
会場に入り、「お客さんも多いし、この中から見つけるのは無理かな」と半ば諦めながらあたりを見渡すと、確かにいました!!!
中央やや前列に、見慣れた親父の白髪頭がひょっこりと(笑)。
若者たちの黒髪の中にあって、あの白髪頭はあまりにも目立っており、意外にもあっさり見つけてしまいました。てっきり後ろでのんびり観てるものだと思っていたよ・・・。

スルスルと近づいて声をかけると、それはもう二人とも楽しそうな顔をしておりました。
特に母親。日頃五十肩で腕が挙がらないとか言ってるくせに、谷中さんばりに見事に拳を振り上げる!GAMOさんばりにステップを踏んでいる!それを観た瞬間「これがパンクか・・・」と僕は悟ったのでした(嘘)。親父も親父で、背が低くてステージがよく見えない母親を、後ろから抱えて遊んでるし・・・(ちなみに僕の母親は身長152cmなのに175cmの僕と同じくらい体重があります・・・プププ)

そんな光景も、今日のライブはちょっと特別でした。

そうそう、最後に今日もう1つ嬉しかったこと。
行きのタクシーでのこと。
運転手のおじさんに行き先を告げると、「スカパラですか?」と訊かれ、話してみると相当音楽好きな方らしく、若い頃からジャズが好きだという。
七三に整った白髪まじりの髪が似合う気さくな方で、到着までの30分間、時折恥ずかしがりながらも若かった頃の話やジャズの話を聴かせてくれた。
なんでも熊本の県立劇場でチェットベイカーのライブ(!)を観たこともあるらしく、チェットベイカー好きな自分としては、本当に羨ましく聞き入ってしまった。
急いでいるのに渋滞が苦にならない、幸せな30分だった。

長っ。おやすみなさい。


2007/08/03//Fri * 00:30
●○blue

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NIKON FM3A


強い風の中、疲れた体を引きずるように帰宅すると、
郵便受けに曽我部さんの新作「Blue」が届いていたので、
今日はそれを聴きながら書いてます。もう3回目。

ふと想う。
「愛している」という言葉を、本当に自然に口にすることができる瞬間が、これから何度あるのだろう。
「愛」という言葉を、ただ純粋に真実の言葉として感動できる瞬間は、どれだけ訪れるのか。

愛されぬ苦しみと、愛することができぬ苦しみの間で、
時にやり過ごし、時に全速力のスイングを試みる。

不安と安心の淵に沈み込んでいく、穏やかで不思議な感覚。

もっと素直に、もっと軽やかなステップで踊りたい。
もっとシンプルな言葉で語りたい。

当直明けの鈍く沈むからだに、ビールと音の粒が混ざりあって染みる。
意図せずフィルムに焼き付けられてしまった少女の視線に、思わずハッと息を飲む。
乾いた心を行き交う、無数の音や言葉やいろいろに、今日も途方に暮れる。
有象無象に存在する愛の形をとらえきれず、若さの過剰を持て余す。

少しは体を鍛えようかな、などと柄にもないことを考えるうちに、
今日は昨日になり、明日は今日になっている。

自分をおろそかにしてはならぬ。
仕事を、生活を、もっと大切にしなければならぬ。
感謝の心を一時も忘れてはならぬ。

イタイなぁと思いつつ、ばかばかしくも、こんな日記を書く。
まったく、野暮な1日。
ふにゃっと寝て忘れてしまおう。

 「こうして時は過ぎてく
  やになるほどのはやさで
  いますぐ本を捨てよう
  もうちょっときみとはなしがしたいんだ」       
    「Garden City Life」  carnation

さて、明日はスカパラ@熊本城。スカっと踊ってきます。
どうか中止になりませんように。


2007/07/30//Mon * 21:35
●○飛べ飛べ ホークス!

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GR digital「ザワザワザワ・・・」

週末、野球を観に福岡へ行ってきました。
福岡ソフトバンクホークスVS西武ライオンズ@福岡ドーム。
福岡なら、海の中道でクロマニヨンズとウルフルズを観るのもよかったのだけれど、友人のT君が懸賞でホークス戦の観戦チケットをGETして女の子を誘ってみたものの、あっさり断られてしまったというので、僕がその彼女の代わりにデートしてあげました。ははは。いや、タダで野球が観れて本当に嬉しかったよ、T君。

なんだかんだいっても、僕は小学校の頃から現在に至るまでホークスファン。
佐賀に住んでいた当時は、何度も父に連れられて弟と3人で観にいったし、
時には一人で行ったこともありました。小学校ではサッカーやってたし、なんであそこまで夢中だったのか未だにわからないけど、好きだったなあ、プロ野球(今も好きだけど)。
福岡までの電車の往復は、小学生の僕にとってはドキドキワクワクの大冒険。
まだ福岡ドームができる前で、ホークスは平和台球場という古い球場を本拠地にしていました。そしてホークスはなんと・・・万年最下位の超弱小チームでした(涙)!今じゃ優勝争いの常連だけど、僕が観に行った試合なんて、とことん負け試合だったよ・・・トホホ。

あ、思い出した。当時の僕はホークスファンじゃなくて、ライオンズのファンでした。
ホークスは面白いチームだったし愛着もあったけど半分同情で応援してた。だって、あまりにも弱すぎて・・・。
その点、当時の西武は本当に強くて、巨人をいつも負かしてた!
3番秋山、4番清原、5番デストラーデ(!)、あとは辻や平野、田辺とか。
ピッチャーは工藤、渡辺久、カクタイゲン、松沼兄(渋いっ)とか。
ホントに強くて憧れてたから、青いライオンズの帽子をよく被ってました。
そういえば最近野球帽被ってる子供なんて見なくなったなー・・・。

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GR digital 「ヒュルル〜♪」

で、その憧れのホークスVS西武戦に行きまして。
コレが気持ちよくてよかったなー。野球観戦ってこんなに楽しかったのか、と!
やっぱり生で見るとTVと違っていいんですよね。
ファインプレイはもちろん、なにげないゴロの処理でも、一つ一つの動作が美しい。
高いフライを眺めたり、「カーン!」って音を聴くだけでなんか気持ちいいんです。
拍手したり、風船とか飛ばしてみたり、いちいち盛り上がってきました。
福岡ドームは快適だし、ホークス勝ったし、ビールもうまかったし(コレ重要)!、
本当に楽しかったですよ。
自分の街にも野球チームがあればな〜と思いました。
だって仕事が終わってから野球見ながらビール飲むなんて、ホント贅沢だよなあ。。

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GR digital「シャーン」

友人は別の用事があるというので試合終了と同時にそそくさと帰ってしまったのですが、
僕は花火やドームの屋根が開いたりするのを眺めた後、海を散歩してしばらく黄昏れてから列車で帰りました。キレイに整備されてて気持ちいいところでした。もっと小汚くてもいいと思ったけど・・・ちょっとお台場に似てたかな。

で、熊本に帰ってみると、近所の公園で町内の夏祭りをやっていたので覗いてみました。
そういえば去年の祭りのときは、見た目が貧乏な学生ぽかったからという理由で(涙)突然向かいの家のBBQに誘われて、ビールとお肉とごちそうになったっけ。あれからもう1年、早いな〜なんて思っていたら、その辺のおじさんから金魚すくいに誘われたのでやってみたら、3匹ゲット。
というわけで今、我が家には金魚が3匹おります。スイ〜スイ〜。

そんなわけで、なんだか小学生の夏休みのような1日でした。おしまい。

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GR digital「ぽよよ〜ん」




2007/07/18//Wed * 21:31
●○Summer has come !!!

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GR digital


この男の意見に私も同意します。夏が好き!

とそのまえに・・・
このたび、〆サバ八郎 Official Blog『Garden City Life』のアクセス数が5000を突破いたしました!!
めでたい!
アクセスして頂いた皆さんにココロから感謝。
無精な自分がこうしてBlogなんてものを続けていられるのも、皆さんのおかげです。
本当にありがとうございます。
これからもボチボチでやっていきますので、どうか末永くよろしくお願いいたします。
ここだけの話なんですが、最近巷ではこのBlogに大変な御利益があると大騒ぎだそうですよ。
どんな御利益かというと・・・ま、ここで教えちゃうとつまらないので、
御利益にあやかりたい方は、今日から毎日こまめにこのBlogにアクセスしてアクセス数UPに協力しましょー。
そのうち、いつか、身を以て幸せを実感する日がやってくる、とかこないとか・・・。
たぶんね。いや、きっと・・・。
ま、少なくとも僕が喜びます。


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GR digital

・・・さてさて、台風が過ぎて以来、熊本はすっかり夏模様となってます。
梅雨明けはまだなんでしょうか?
〆サバ八郎は相変わらず精神科研修中なのですが、先週から今週にかけて随分日焼けしました。
先週は、アルコール依存症で入院中の患者さんと雨の中30キロ以上の道のりをひたすらと歩くイベント(行軍)があったのですが、家に帰って鏡を見ると顔が真っ赤っ赤。翌日も完全な赤ら顔で患者さんに会うハメに。断酒が目的の入院・行軍にもかかわらず、酔っぱらい同士で会話しているようにしか見えなかったことでしょう・・・。それにしても「紫外線量は曇りの日も晴れの日も変わらない」って話を聞いたことがあるような気がするけど、本当だったんですね。完全に油断してました。

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GR digital

そして昨日は若宮海水浴場に海水浴に行ってきました!ヤッホー。
2年ぶりの海!いや〜気持ちよかったです。
だってほら、〆サバ的にはさ、海は一応生まれ故郷だし・・・。
ただ、スタッフの我々に海に入るほどの時間的余裕はなく、前日に気合いを入れて買った水着も結局最後まで出番がありませんでした・・・無念。
3時間ほどの短い滞在でしたが、砂遊び、BBQ、スイカ割りと堪能してきましたよ。
これでビールが飲めればもう言うことないですな。いやいや、仕事中だって・・・。
いつもの病院から離れて、楽しく仕事してきました。みんな喜んでたな〜。

そして僕は、病院に戻るバスの中、波に戯れる恋人たちを横目に「次こそはプライベートで来よう」とココロに誓いましたとさ。
ショボーン。

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GR digital



2007/07/14//Sat * 22:09
●○夏がやってくる

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NIKON fm3A

台風4号は北上するにつれ進路を東に変え、我が熊本の街は大きな被害は免れたようです。
皆さんがお住まいの地域はいかがでしょうか?
僕は午前中のうちに買い物などを済ませ、午後は自宅で買い込んだ本やDVD、HDDにとり溜めたTVなどを観ながら、来るべき嵐に備えていたのですが、待てども待てども嵐はやって来ず・・・。時折窓の外に目をやっても、暴風雨どころか小雨すら降りませんでした。窓からは涼しい風が常に舞い込み、夕方には久しぶりのキレイな夕焼けが・・・空がオレンジ色からムラサキにかわる瞬間をのんびりと眺めておりました。
というわけで、ここ熊本ではドキドキしていたわりに少々肩すかしを食らった感はあり、逆に快適な一日でした(被害に遭った地域の方には不謹慎かもしれません、すいません)。
本当は遠出したかったけどね・・・明日こそは出かけよーっ。今日買った服を着て出かけよーっっ!

そんなわけで台風も過ぎ、熊本にはぼちぼち夏本番が近づいてきた気配であります。
で、今年は僕も夏休みがもらえそうです。ちょっと先ですが8月末頃になんと・・・
9連休!!!
の予定です。
ブラボー!!パチパチパチ! こりゃ、V・A・C・A・T・I・O・N〜♪ですよ。
いや〜いいんでしょうか。そんなに休んでも。
嬉しいけど未だに信じられません・・・去年は1度だけ3連休があっただけなのに・・・。

で、どう過ごそうかと。
ロックフェスがあればそれもアリかなと思っていたのですが、どうやら時期的にもメボしいものはなさそうなのでコレは却下。やはり旅行に行こうかと考えています。
せっかくの長期休暇なので海外にしようと思っているのですが・・・
問題は行き先です。どこにしよー。

最近じゃ本屋さんに行っては旅行本を眺めて異国の地に想いを馳せておる訳なんですが、
何しろ何処に行っても面白そうで、全く候補が絞り込めず・・・。
初の海外旅行はココでも以前に書いた通り、ロンドン&パリでした。
またヨーロッパもいいけど、今はユーロ高だし今度はアジアにしようかな。
ベトナムとかマレーシアとかタイとかその辺。インドなんかもいいかもしれないな。
そういえばこの前ある人にスウェーデンを勧められたっけ。北欧もいいなー。
差別も少なくて人も優しくて安全そうだし。チェコとかあの辺もいいかも。

みなさん、おすすめの場所とかありますか?
よかったら、コメント頂けるとありがたいです。
行ったことなくても、ここ面白そうじゃない?とかそういうのでもいいですよ。
ちなみに前後の準備やアレコレを考えるとぜいぜい5〜7日間が無難かなと思ってます。
あと、今回も一人旅なのでハワイとかグアムとかのいわゆるリゾート地はナシかな、と考えてます。
様々なご意見、お待ちしております。よろしくです。

追記:写真はエッフェル塔(の下)からみたフランスの空。
   (白黒だけど実は夕焼け・・・)。
   次の楽しみにとっておこうと、前回は上りませんでした。
   いつのぼれるかなー。というか、そんな日は来るのか??



2007/07/07//Sat * 22:06
●○7月の現状

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 NIKON fm3A

3ヶ月間の外科生活にピリオドを打って、先週から精神科で研修がスタートした〆サバ八郎です。
馴れないながらも楽しくやっているのですが、外科での毎日何時間も人間のお腹の中を観て、切ったりつないだりする生活から、一変。
うつ病や統合失調症、痴呆等の患者さんの話にひたすら耳を傾ける生活です。精神科には元々興味があったし、色々な患者さんが来るので毎日新鮮です。ここには詳しくは書きませんが、本当に信じられないくらい様々な患者様がいらっしゃいますよ…。

ところで僕がもともと働いている病院には精神科がないので、今は他所の病院で研修させてもらっています。
この病院がまた遠くて…車で片道1時間くらい。
1時間あるとアルバム1枚聴くにはちょうどいい(今週はくるりやWhite Stripesの新作を聴いてます。良いです。)ので、時間自体は苦にならないのですが、渋滞と豪雨の中の通勤はは結構Stressfulです。はじめは、人生初の車通勤ということで結構楽しみにしていたのですが…。
せっかく川沿いの気持ちのいい景色を見ながらドライブできると思ってたのに、屋根を開けることもできず、冠水した道路をザブーン!ノロノロ…と走るしかない始末。早く梅雨が明けて欲しいものです。

ただ、夜中に急変で病院に呼び出されたり、急患を診たりしなくていいので、朝普通に出勤して仕事をしたら夜も遅くならずに帰れるわけで、今が仕事を始めて一番健康的でのんびりした生活かもしれません。土日も休めるし。夕方買い物して帰ってご飯作って映画観たり…当たり前のことを普通にできるので幸せです。

そうそう、その病院で新しく友人ができたのですが、その友人は先日の日記で書いた曽我部恵一のライブに行っていたらしく、初日から意気投合して楽しかったです。早速一緒にお酒を飲みに行ったのですが、趣味も近いしとてもいいヤツで、これからも楽しくやれそうです。普段の環境から離れてこういう偶然の出会いがあるっていうのも嬉しいものです。



2007/07/02//Mon * 20:09
●○成長するってこと

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 Fujifilm Natura F1.9


「今夜最高のバンドが 街の外れにやってくるんだって 一緒に行かないか♪」

というわけで
『曽我部恵一BAND Live in Django~愛と熊本の夜~』
に行ってきました。
大学時代以来2年ぶり。
しかも熊本でのLiveとなると、かの名盤「Sunny Day Survice」のtour以来なので、あれからもう10年近く経ってしまっているわけで、ちょっとした感慨をもって迎えたライブ当日なのでした。
僕にとって曽我部恵一という人は17歳の頃から現在に至るまで常に「心のロックンロールヒーロー」であり続けているわけで、この日のLiveも本当に素晴らしかったです。
まさに怒濤のロックンロールショウ。
懐かしい「月光荘」や「シルバースター」「胸いっぱい」はやっぱり滅茶苦茶いい曲だったし、素直に心踊った。「あじさい」に関しては元のドラッギーで繊細な魅力は薄れて土着的で逞しい曲になっていて、少し寂しさと嬉しさが混ざり合うようだった。
個人的なハイライトは・・・「ラブセレナーデ」かも。CDではそこまで好きじゃなかったけど、生で聴いたら曽我部らしい刹那的な美しさが栄えて。こういうのもやっぱり好きだな。
とにかく、ビール飲んで踊って跳ねての3時間、満足しました。
それにしてもすごいバンドになったもんだ。
贔屓目なしに、掛け値なしに最高のロックンロールバンドでした。

さてさて、ここまで日曜日の夜のことをダラダラと書いてきましたが、
実は前日の土曜の夜には鹿児島に遊びに行っておりました。何しに行ったかというと・・・

『CLUB SNOOZER&曽我部恵一BAND @鹿児島SRHALL』
って、あんたいい歳して追っかけかよっ!!
っていう突っ込みはナシで・・・。バカでごめんなさい。
だって、旅に出たかったんだもの。
だって、久しぶりに仕事が完全オフだったんだもの。
だって、外科が終わって開放感いっぱいだったんだもの。
だって、これでもたまに凹んだりもするんだもの。
だって、思う存分ROCKで踊りたかったんだもの。
人間だも・・・。

いや〜楽しかった。美術館行って、西郷さん拝んで、安い温泉入って、薩摩地鶏食べて(黒豚は次回!)、そして朝までROCKで踊った。誰も知らない街で朝まで。
いや〜「大人」っていいね。
子供の頃よりつまらないこと、くだらないことが増えてる気はするし、
いろいろなことがますますHeavyになってのしかかってくるけど、
楽しむことに貪欲になる。
忘れてしまうこと、失われる感覚もあるけれど、自分や他者や生物の生に対しては敏感に、また自覚的になる。死に対しても同様。
美しいものをより美しいと感じられるようになる。
幸せを幸せであると確かに実感することができる。

それはなんだか「素敵じゃないか」。
歳をとるにつれて、仕事をするようになって、やりたいことが増えたかも。
それは今の仕事がつまらないということではなく、むしろ現実の仕事とは全く関係ない話。
小さい頃は考えもしなかったいろいろな職業とか。
最近はなんとなく料理を作る人かDJになりたい。
・・・あ、家で料理作ればいいのか。
DJだってもう1台ターテーブル買えばできるし、iPODだけでもDJできる時代。
そっかそっか。わかったぞ。
自分で料理を作って、自分で選曲した音楽をかけてPartyがしたいのか、おれは。
つうか、昔よくやってた部屋飲みを、少しだけおもてなし風にして本気で楽しんでやればいいのか。
いつかやりたいな。

ちなみにどうでもいいことだが、鹿児島ではフラカンの面々(圭介を除く)にも会えた。
あ、DJのタナソウやタナカ氏も最高によかったよ。


<SOKABE KEIICHI BAND Live in Django 〜愛と熊本の夜〜>2007/07/01 (sun) 熊本Django
01 土曜の夜に 
02 月光荘 
03 シルバー・スター 
04 she's a rider 
05 抱きしめられたい 
06 スロウライダー 
07 トーキョー・ストーリー 
08 3つの部屋 
09 あじさい 
10 恋人たちのロック 
11 胸いっぱい 
12 有名になりたい 
13 ジュークボックス・ブルース 
14 ハルコROCK 
15 浜辺 
16 ラブ セレナーデ 
17 TELEPHONE LOVE 
18 魔法 
19 道 
20 シモーヌ 
21 きみの愛だけがぼくのハートをこわす 
22 瞬間と永遠 
23 青春狂走曲 
24 STARS 
25 サマー・ソルジャー 
〜アンコール〜
26 愛と笑いの夜 
27 LOVE-SICK 
28 mellow mind

<CLUB SNOOZER&曽我部恵一BAND TOUR>2007/06/30(sat) 鹿児島SR HALL
01 恋人たちのロック 
02 さよなら!街の恋人たち 
03 有名になりたい 
04 ジュークボックス・ブルース 
05 ハルコROCK 
06 海の向こうで 
07 3つの部屋 
08 スロウライダー 
09 トーキョー・ストーリー 
10 浜辺 
11 あじさい 
12 FIRE ENGINE 
13 TELEPHONE LOVE 
14 あたらしいうた 
15 シモーヌ 
16 青春狂走曲 
(第二部)
17 魔法 
18 瞬間と永遠 
19 セブンティーン 
20 STARS



2007/06/20//Wed * 13:06
●○Young Forever

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NIKON FM3A


NHK「SONGS」という歌番組、先日のゲストは僕が昔からひっそりと好きだった佐野元春でした!BandはいつものHobo King Bandではなく、わりと若手のミュージシャンと一緒にやってて新鮮でした。若手と言っても、超豪華メンバーです。例えばGuitarはGrooversの藤井一彦と、元Plagues(懐かしっ)の深沼元昭、BassはGreat3の高桑さん、Chorusには同じくGreat3の片寄明人まで!うーむ、豪華。。

それはさておき、やっぱり元春はかっこよかったなぁ(あえて呼び捨て)。元春も51歳。声も前より出なくなったし、ぼさぼさ白髪頭だけど、やっぱりいい。
番組ではスタジオライブの形で「SOMEDAY」や「約束の橋」といった有名曲とNew Albumの曲をやっていました。しばらく御無沙汰してたけど、また新しいの聴いてみようかな。
即興でアレンジされたSOMEDAYは若い頃とはまた違う味わいがあって、正直泣いてしまうかと思った。

学生時代にはこの人の音楽を聴くたびに、「カッコワルイ大人にはなりたくない」と思っていたものでしたが、久しぶりにSOMEDAYを聴いてみると、自分が着実に「カッコワルイ大人」に近づいてきてるような気もして少しゾッとしたり。

ちなみに元春の曲の中で僕がいちばん好きな曲は、高校時代にラジオでリアルタイムで聴いた「Young Forever」という曲です。元春の曲の中でもソリッド感じがカッコイイです。

それにしてもこの番組、なかなかいい番組でお気に入り。
竹内まりやと大貫妙子の回もよかったな(竹内まりやに関しては観た後に新しいアルバムまで買ってしまって、最近よく聴いている)。
ちゃんと音楽番組してるのもよいし、今回は「SOMEDAY」の手持ちのカメラワークなんか、素晴らしかった。

サラリーマンNEOも相変わらず面白いし(今週の生瀬さん、せつないっ!)、
NHKいいぞっ!パチパチ!




2007/06/11//Mon * 01:47
●○松ヶ根乱射事件

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Nikon FM3A

6月9日(ロックの日)

ようやく熊本でもロードショーになった、山下敦弘監督の「松ヶ根乱射事件」を観てきました。わずか1週間の公開ということで、当初は「監督・ばんざい!」か「大日本人」を観るつもりだったんだけど、残念ながらそちらは後回しに・・・。

で、松ヶ根乱射事件、これがなかなかすごい映画だったとですよ。
山下監督、やっぱりすごい才能っ。20代でこんな映画撮っちゃうなんてね・・・。
これから観る方もいるかもしれないので詳しくは書けませんが、前作「リンダリンダリンダ」が明サイドというか、ちょっとよそ行きな感じだった(そこが奏功していたのだけど)のに対して、今作は山下監督本来の(?)ダークサイドな作品。予想通りのブラックなコメディなんだけど、この人が描く、人間のどうしようもないおかしさ・滑稽さ、切なさとかってホントに素晴らしい。キャスティングも完璧だし、この監督の「間」、いわゆる「オフビートな笑い」ってのはもう「開けたら最後、You Can't Stop!」な感じです。あ、そういえば今回は僕の大好きな怪優・山本浩司氏が出てなくてちょっと残念だったな。

まあデートで観に行くには明らかに不向きな映画なんでしょうけど、またDVDで観たいなあ。この手の映画を観ると、映画好きな男友達と酒を飲みながら「このシーンはああだ」とか「ここのカメラはどうだ」とかいいながら観てた学生時代が少し懐かしくなります。最近はそんなこともなくなったなぁ。誰かと話したいのに下通りを歩いて一人で帰るのが若干寂しかったような・・・。一人でいろいろ考えてるうちに、撮ってる側がうらやましくなったりして。

次回作「天然コケッコー」はおそらく明サイドな映画になってるんだろうけど、こちらもますます楽しみ。「天然コケッコー」はきっといろいろな人にお薦めできる映画だと思います!

そういえば、音楽をPascalsが担当してた!
Pascalsってのは、僕が実は好きだった「たま」というバンドの石川浩司さん(分かりやすくいうと、たまのランニング)が在籍していたりする、総勢15人ぐらいのチンドン屋みたいなオリエンタルアコースティックオーケストラな楽団なのです。で、そのPascalsの音楽は映画のユーモアにぴったりでよかったのですが、今日は別の話を・・・。

僕は2、3年前に新宿のタワーレコードでたまたまインストアライブを観たのですが、かなり衝撃的だったのです。まあ「たまのランニング」を生で観るってだけでも相当衝撃的だとわかっていただけると思うのですが・・・だって石川さん、曲の頭っからパーカッション(バケツとかを叩く)適当だし、途中から猿の人形と遊んでるだけだったし。

で、そのときにおまけでもらったフランスツアーの音源のCD-Rに収録されている「ムーンリバー」(ティファニーで朝食をのアノ曲です)がホンに素晴らしいとですよ。
ストリングスの旋律に絡むピアニカやおもちゃの楽器の自由な音。不思議な架空の生き物の鳴き声のようなボーカル。ショボショボで頼りないんだけど、その静謐な美しさといったらもう感動的ですらありまして。夜遅くに部屋で聴いたりすると、もう「ロマンチックがとまらない」です。

で、その音源ってもうどこでも手に入らないし、日本全国でもせいぜい百人くらいしか持ってない激レア音源なわけで、「いいだろー」って話。
はい、誰もうらやましくないですね。すんません。

なんか今日は本文長い上に、ちょっとマニアックなネタばかりになってしまいました。


追記:ブログの写真、相変わらずパリ/ロンドン旅行の写真を載せてます。
   本文と全く関係なくてすいません。
   今日の写真はエッフェル塔の下の公園で。
   ベタなフランス映画の1シーンみたいだけど結構気に入ってます。


2007/06/06//Wed * 12:25
●○『kero Kero』

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Fujifilm Natura F1.9

働き始めて1年とちょっと。
このブログを留守にしている間に、僕には「いきつけの店」が幾つかできた。
学生の頃からそういったものに淡く憧れていたので、夢が叶ったような気がして、少し誇らしい感じだ。
大袈裟なようだけれど、仕事を終えて自転車で5分の帰り道、ちょっと寄り道をして飲むビールの味は、少し悪いことをするときの子供の気分と、贅沢に自由を満喫する大人の気分が絶妙にブレンドされて、最高の味がする。

『Kero Kero』というのはその「いきつけの店」の一つで、最近は週1くらいのペースで通っている。
店の名前の通り、店内にはカエルグッズがたくさん飾られていて、カエル嫌いな僕としては最初は少し戸惑ったのだけれど、最近は気にならなくなった。
基本イタリアンのレストランなのでパスタや肉料理もあるけれど、このお店のメインはなんといってもPizzaである。僕のお気に入りは「バジルとトマトのPizza」で、最近はそればかりオーダーしているのでわざわざメニューを見る必要も無くなったし、カウンターの席に着くなりバイトの女の子が「ビールでよろしいですか?」なんて声を掛けてくれたりもするようになった。

そんなわけで最近ではとても快適な『いきつけLife』を楽しんでいる僕なのだが、昨日の夜は少し考えてしまった。僕は加勢大周並の「シャイなあんちくしょう」なので、店員さんと話すことも少ない。たまに漫画や雑誌を読んでいる以外は一人ただボーッとしていることがほとんどである。
なので、正直あまり話しかけられるのも困るのだけれど、もうそろそろフレンドリーな新展開があってもよさそうなものだと思ったのだ。「よっ、らっしゃい。あんちゃん今日はもう仕事上がりかい?」なんておじさんから肩を叩かれ労をねぎらわれている自分を想像したりして…(誤解の無いように書くと、Kero Keroのおじさんはもっと紳士的で控えめである)。

とはいえ、今のところこの適度な距離感が心地よいので、流れに身を任せることにしている。きっとこれ以上フレンドリーになってしまうと、寄り道の緊張感・プレミアム感が損なわれてしまうことに薄々感づいているのだ。「いきつけの店」に緊張感を求めるなんて少し間違っているのかもしれないけれど、それはとても大切なことである。

そんなことをぼんやり考えながら、火曜日の深夜に一人カウンターでビールを飲んでいる僕は、やはり子供でも大人でもない、どうしようもない若造であると思うのであった(オヤジの自覚は未だ全くなく、これはこれで別の問題である)。

ちなみに火曜日と木曜日はビールが半額です。わーい。


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